【お知らせ】本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

広告 宿泊

秋田県「町家ホテル角館」に泊まった感想(個人口コミ)。不安な気持ちで現地到着も結果良好でした!

秋田観光の楽しみの一つである角館にあり、観光スポットの武家屋敷まで徒歩約2分という便利さにひかれて『町家ホテル角館』に宿泊しました。この記事では自腹で宿泊した『町家ホテル角館』のお部屋の概要やホテルとしての良さ、気になったポイントについて率直な感想を紹介していきます!

『町家ホテル角館』の外観。なんとなく会社の独身寮などを彷彿させる外観ですが、個人的にはアリなホテルでした。

『町家ホテル角館』の概要は以下の通りです。

基本情報

町家ホテル 角館 (宿泊者 駐車場無料)

〒014-0322 秋田県仙北市角館町七日町1-1
電話番号:0187-55-2001
アクセス:【新幹線】JR秋田新幹線角館駅下車、徒歩15分 【車】盛岡ICより61㎞ 大曲ICより26㎞ 協和ICより31㎞

公式HP:http://machiyahotel.jp/

駐車場:無料。ホテル玄関前、無料駐車場16台完備。他、徒歩3分駐車場も利用可

ポイント:「武家屋敷通りに一番近い」 宿泊特化型ホテル

部屋タイプ:シングル(シングルベット 8帖)、シングル(ダブルベット 8帖)、ツインルーム(シングル×2 12帖)

感想概要

  • ホテルは観光スポット 武家屋敷通りに近く非常に便利!
  • 2017年4月にオープンしたホテル。客室は清潔感もあり好印象!
  • 今回は2名、ツインルームで宿泊。広くはありませんが十分くつろぐことができました
  • TVも大きく、キレイ
  • 浴室はバスタブ付き。割引価格で近隣の温泉「かくのだて温泉」でお風呂も楽しめました。
  • 基本的なアメニティ、ドライヤー、冷蔵庫、貴重品ボックスも用意され宿泊に困ることはなさそう。
  • 近隣にローソンあり。飲み物・軽食の購入に便利。
  • 武家屋敷観光にとても近く、ホテルに荷物や車を預けたまま観光ができ大変便利でした!
  • 横手方面、田沢湖、秋田市街、男鹿半島への観光の中継地点としての宿泊にも便利です!
    私は前日に男鹿半島をまわり秋田市街泊、朝から秋田市内観光、田沢湖観光をこなした後「町屋ホテル」泊。
    翌日、武家屋敷観光、小安峡大噴湯、横手市増田まんが美術館を楽しみ東京に戻りました。
  • 【注意点】秋田全般に言えますが、夜は早々にお店が閉まります。
    特に、ホテル周辺は夜営業しているお店が少なく夕食を取ることが難しそうでした。(飲み屋さんならありそう)
    夜は済ませておくか、コンビでもいいかな?という気持ちで宿泊するのが吉。

*本記事記載の内容は宿泊時点(2023年5月頃)のものです。最新の情報については公式ホームページなどにてご確認ください。

ホテルの雰囲気

ホテルは角館の武家屋敷通り近くに位置し、武家屋敷観光にとても便利なロケーションです。
ホテル外観については、冒頭の写真で紹介した通りです。

内部は木材が多用され、絵画なども多数飾られおりなかなか良い雰囲気です。

町家ホテル 角館の内部
ホテル内部。フロントへ向かう廊下

フロントはシンプルで1名で対応。ビジネスホテル的なフロントでした。

町家ホテル 角館の内部
電子レンジ、ズボンプレッサーなども設置
ホテル内部 各種観光情報や電子レンジ、ズボンプレッサーが設置された場所

下の写真は、町家ホテル 角館 の3F客室からの景色。秋田らしいといえば秋田らしい風景が広がります。

町家ホテル 角館 の3F客室からの景色

ホテル予約サイトなどで紹介されている写真の通りの印象です。

室内の様子(ツインルーム)

今回宿泊したお部屋はツインルーム(シングルベッド×2)でした。

町家ホテル 角館 3Fの避難経路図

3階のマップで見る限りシングル・シングル(ダブルベッド)が6部屋、ツインが9部屋のようです。

それでは室内をチェックしていきましょう!

▼ 入室後すぐにあるのが、ハンガーラック。リセッシュ的なスプレーも用意されています。

入口から進んで右手にデスク・冷蔵庫が設置されています。

町家ホテル 角館のデスクなど

上の写真右上にTVがあります。

バスタオルがバッグに入っています。これを持って近隣の温泉「かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴」に行きました。

町家ホテル 角館のバスタオルセット

バッグのおいてある場所の下はセーフティーボックスになっています。安心ですね。

町家ホテル 角館のセーフティーボックス

お茶も用意されています。

冷蔵庫と備え付けのお茶

シングルベッド2台のツインルームです。寝心地の良いベッドでした。

町家ホテル 角館の客室のベッド

室内の窓からは周囲の建物が見えます。

町家ホテル 角館の客室窓の様子

タオルなどを干すことも可能。バゲージラックもあります。

こちらがトイレと浴室です。

町家ホテル 角館の水回り
ウォシュレット付きで、浴室が分かれています。

洗面台です。キレイです!

▼ 洗面台の横にはアメニティグッズ置き場、ティッシュ、ドライヤーが設置されています。

アメニティグッズについては、フロント前でもらってくる必要があります。

町家ホテル 角館のアメニティ
用意されているアメニティは歯ブラシ、クシ、カミソリ、ブラシ、コットン・綿棒
町家ホテル 角館の洗面第二あるローション類
置かれていたのはマーガレット・ジョセフィンのスキンケア。ミルクローション、スキンローション、クレンジングが置いてありました。

こちらがバスルーム。質感が高い!というわけではありませんが、新しい印象でキレイです。

町家ホテル 角館の客室バスルーム
町家ホテル 角館の客室バスルームにあるソープ・シャンプー
備え付けのボディソープ、シャンプー、コンディショナーはポーラのSHOWER BREAK(シャワーブレイク)

大き目のシャワーヘッドが使われており、心地よいシャワーが楽しめました。

町家ホテル 角館の客室のシャワーヘッド

以上が『町家ホテル角館』ツインルームの様子でした!

近隣の温泉施設「かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴」

ホテル近隣の温泉「かくのだて温泉」にも足を運びました。

ネコ飛び出し注意のノボリ
かくのだて温泉近隣にはネコ飛び出し注意のノボリも

小京都と言われる町並みを残す角館町下中町に湧く入浴施設。
源泉掛け流しの温泉」です。
泉質は塩化物、硫黄塩泉で疲労回復などに効能があり、肌がつるつるになるので「美人の湯」とも呼ぱれます。

http://www.oogiri.co.jp/onsen/index.html

温泉施設に併設する形で宿泊施設「かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴」もあります。

かくのだて温泉 の外観
かくのだて温泉の入口

湯船も大変広く、いいお湯がいただけました。どちらかというと、ひろびろとした銭湯というイメージの内部の印象。

サウナもあったのですが、浴室中央に家庭用の浴槽が設置されておりそれが水風呂のようでした。(洗い場になぜか普通の浴槽があるイメージ…伝わらないかしら…)

設備の整った温泉施設というわけではありませんが、「古き良き」というイメージも楽しさの一つ。

▼しっかりネコちゃんも登場してくれました。

かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴 の猫ちゃん

帰り道、夜は町内の人通りもほとんどなく、街灯も暗めのため若干心細くもありました。

かくのだて温泉について、詳しくは公式サイトを参照願います。

『町家ホテル角館』宿泊感想まとめ

実際にホテルに足を運ぶまでは、様子がわからず少し不安だったのですが、実際に宿泊してみたところ価格を考えれば十分「アリ」なホテルでした!宿泊特化型ホテルというだけありラグジュアリー感は低いのですが、一泊するには十分以上。

部屋全体の写真がなく、わかりにくいのですが、ベッドの足元付近にトイレ・浴室へのドアがあります。
同行者が室内にいる際に、トイレを使用するには若干の勇気が必要です。
どうしても気になる場合には、1Fのお手洗いを利用するとよいでしょう。

『町家ホテル角館』の室内の様子や実際に宿泊してみた感想を紹介してきました。

▼ 『町家ホテル角館』のポイントを再掲します。

感想概要

  • ホテルは観光スポット 武家屋敷通りに近く非常に便利!
  • 2017年4月にオープンしたホテル。客室は清潔感もあり好印象!
  • 今回は2名、ツインルームで宿泊。広くはありませんが十分くつろぐことができました
  • TVも大きく、キレイ
  • 浴室はバスタブ付き。割引価格で近隣の温泉「かくのだて温泉」でお風呂も楽しめました。
  • 基本的なアメニティ、ドライヤー、冷蔵庫、貴重品ボックスも用意され宿泊に困ることはなさそう。
  • 近隣にローソンあり。飲み物・軽食の購入に便利。
  • 武家屋敷観光にとても近く、ホテルに荷物や車を預けたまま観光ができ大変便利でした!
  • 横手方面、田沢湖、秋田市街、男鹿半島への観光の中継地点としての宿泊にも便利です!
    私は前日に男鹿半島をまわり秋田市街泊、朝から秋田市内観光、田沢湖観光をこなした後「町屋ホテル」泊。
    翌日、武家屋敷観光、小安峡大噴湯、横手市増田まんが美術館を楽しみ東京に戻りました。
  • 【注意点】秋田全般に言えますが、夜は早々にお店が閉まります。
    特に、ホテル周辺は夜営業しているお店が少なく夕食を取ることが難しそうでした。(飲み屋さんならありそう)
    夜は済ませておくか、コンビでもいいかな?という気持ちで宿泊するのが吉。

以上、皆様の宿泊の参考になりましたら幸甚です!

なお、秋田市内では「中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」に宿泊しました。
秋田駅や千秋公園に近く、各種サービスも豊富(夜泣きそば、温泉大浴場!)で大満足のお宿でした。
かなりオススメです。

中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田

【参考情報】2泊3日 レンタカーあり 秋田の旅の旅程コース例

モデルコースとは言えませんが、私たちが楽しんだ秋田の旅の旅程は以下の通りでした。

旅行日程内容
1日目空港からレンタカー
昼食 秋田国際ダリア園のレストラン「ヴィラフローラ (Villa flora)
男鹿半島一周
夕食は 「秋田きりたんぽ屋 本店」にてきりたんぼ鍋 (←予約した方が良い)
中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田 に宿泊(館内の中通温泉 こまちの湯も)
2日目秋田市内観光(千秋公園、秋田市民俗芸能伝承館)
昼食 商業施設内の 佐藤養助商店「稲庭うどん」(ゴマダレも付く二味がおすすめ)
田沢湖
抱返り渓谷
町家ホテル角館」に宿泊(かくのだて温泉も)
3日目角館 武家屋敷、蔵、商家を見学
小安峡大噴湯
横手市増田まんが美術館
夕方に横手やきそばを食べ、空路にて羽田に戻りました

本記事がみなさまの秋田旅行の参考になりましたら幸甚です!

-宿泊

PAGE TOP