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イトウハジメ先生のコミックエッセイ「イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 巨匠たちの青春編」を読んだ!オススメです!

イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 巨匠たちの青春編 モネ・ゴッホ・シャガール・フジタ」を購入しました。モネ、ゴッホ、シャガール、藤田嗣治についてマンガで紹介されている本です。巨匠とされる四人の画家について、生涯全般ではなく、ある一時期を切り取り印象深く、周辺の情報も含めて紹介している本でした。

それぞれの画家について、印象に残りやすく、新しい切り口の面白い美術本だと思いました。

マンガなので読みやすいのですが、例えばフジタのエピソードでは人物の見分けがつかなかった部分もありましたが、全編を通してやさしく、光や闇を感じられるタッチで描かれています。

単色なのですが、情景を考えると色づいてみえてくるような気もします。

モネ、藤田嗣治、シャガール、ゴッホの順に紹介され、間にコラムが挟まります。

やさしく書かれていて、楽しく、わかりやすいです。

コミックの中では実際の時間軸と矛盾した部分もあるそうです。この部分についてコラムにて紹介されていて、逆にその違いによって余計に印象に残ったりもします。

美術に興味がある方、興味を持ち始めた方になかなかオススメの本だと、と思いました。

購入され、読み終わったら、是非カバーを外してみてください。そこにも楽しさが隠されています。

非常にわかりやすかったのでイトウ先生の他の著書も読んでみようかな・・。

▼ 今回紹介した本。

イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 モネ・ゴッホ・シャガール・フジタ 巨匠たちの青春 編

発売日:2020/03/25
出版社: 光文社
サイズ:21cm/191ページ
ISBN:978-4-334-95154-2

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